奈川渡ダム・水殿ダム・稲核ダム

2006/10/20 秩父さくら湖にある浦山ダムへ!道中秩父ですごい山を発見!削られた石灰の山、武甲山だ

久しぶりにメインカーでの一人旅


堤高156m。重力式コンクリートダムとしては、奥只見ダム・宮ヶ瀬ダム156mに並ぶ2番目の高さ。どっしりとした中にも美しさがある。ダム完成に際して、秩父地方に桜の名所が多いことなどによりダム湖は秩父さくら湖に命名。




ダムの大きな特徴は秩父橋をモチーフにしたデザインのアーチの橋脚模様です。
 

天端にはエレベーターが設置されており、132m(ビル33階に相当)の高さから、堤体内を見学者が自由に利用することが出来、堤体を上部・下部・内部から、それぞれ見学することが出来ます。堤体内ギャラリーも必見!

 

下から見上げるとすごい貫禄だ!



天端より直下を見下ろすと156mの高さが実感できます。
 


ダム形式 重力式コンクリートダム
河川名/水系名 浦山川/荒川水系
所在地 埼玉県秩父郡荒川村上田野
着工年/完成年 1972年/1998年
堤高 156.0m
堤頂長 372.0m
堤体積 1,750,000立方m
流域面積 51.6平方km
湛水面積 120ha
総貯水量 58,000,000立方m
有効貯水量 56,000,000立方m
ダム湖名 秩父さくら湖


堤頂部から下流側を見た写真です。




これはPR館「うららぴあ」です。展示室の他に、軽食喫茶のコーナーなどもあります
 



浦山ダムは、重力式コンクリートダムで高さは156mです。高低差132mのエレベーターや浦山ダム資料館も併設され、ダムの概要がわかりやすく解説してあります。来る途中、秩父市あたりで不思議な形の山、武甲山が見えた、石灰採掘によってその多くが削り取られてしまった山です。

戻る

inserted by FC2 system