奈川渡ダム・水殿ダム・稲核ダム

2007/10/25 秋の紅葉シーズンなので照葉峡を最終目的地としての奈良俣ダム見学だ。


秋の紅葉シーズンなので照葉峡へ最終目的としました。

本日は馴染みのある奈良俣ダムへ再、再、再度の訪問です。今から約、25年ほど前、ダム建設工事の仕事に少しだけ携わり20回ほど来た記憶があります。ダム完成後は5.6回は来たと思います。
利根川の最上流に位置する巨大ダム。ロックフィル形式のダムとしては国内では3番目の高さを誇る。その景観は非常に美しいものがあります。


川原に行き、ダムを見ながら早いお昼にしました。


ダム名 奈良俣(ならまた)ダム
ダム形式 センターコア型ロックフィルダム
河川名/水系名 楢俣川/利根川水系
所在地 群馬県利根郡みなかみ町藤原字洗の沢
着工年/完成年 1973年/1990年
堤高 158.0m
堤頂長 520.0m
堤体積 13,100,000立方m
流域面積 60.1平方km
湛水面積 200ha
総貯水量 90,000,000立方m
有効貯水量 85,000,000立方m
ダム湖名 ならまた湖(ならまたこ)
管理 水資源機構
本体施工者 鹿島・熊谷・日本国土


日本のダムの中でトップクラスの巨大建造物をめぐる遊歩道です。高低差は158m資料館までの往復約1.5kmです。私は資料館まで10分の目標をたて挑戦です。





最初は駆け足でどんどんと進む、勾配がきつくなったところで歩きに変え、息を荒立てガンバル
 

先はまだまだです。ハンカチで汗を拭き、ここは根性で何とか堤上部に到着!資料館まで走りに変え横っぱらを押さえながら最後のひと踏ん張りです。周りの人は不思議そうに見ているのでチョット恥ずかしいが知らない人なので気にせず走った。結局15分かかった。有酸素運動が始まる前に到着です。


 

 





奈川渡ダム・水殿ダム・稲核ダム


久しぶりに自然の紅葉を堪能できた。。

照葉峡は奈良俣ダムから坤六峠へ向けての尾瀬戸倉へ抜ける県道水上片品線の途中にあり、奥利根水源の森へ向かう途中にあるマイナスイオンたっぷりの秘境の渓谷。大小11の滝と渓谷の紅葉が楽しめます。




駐車スペースは車だらけで軽のセカンドカーは小回りがきき、端っこへ駐車!
 


一人のライダーがコーヒーを飲んでいた、遠目でW1:650かと思ったら
懐かしのSR400でした。とっても礼儀正しい紳士的なライダーでした。
 



ダムとしては黒部、高瀬、徳山ダムに次ぐ国内第4位の高さを誇ります、雄大な美しいダムは、観光客が多く、施設も充実しています。日本最大の体積を持つ堤体は雄大かつとても美しいです。堤頂部を往復で見学し、PR施設から堤体内まで見学。 ※ダムを直接歩け、体でスペックと自然を体験できる事がスゴイと思います。

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